2014年 02月 09日
不動産の営業とはどんな仕事なのか |
マンションを高く売ることを考えているのであれば、不動産の営業さんが
どのような事を考えて仕事しているかをまずは知る必要があると
思うのです。それによって不動産屋さんに必要な事は伝えますし、
必要の無いことは伝えません。これによって、効率よく不動産を高く
売ることが出来るようになります。
賃貸の営業の場合、反響営業になります。
インターネットを見てきたお客様に物件を案内して契約していただく。
また、場合によっては新聞折込や営業が自らポスティングをすることがあります。
また、売買営業ですがいろいろなスタイルがあります。私の場合ですが、
当然、インターネットやチラシの反響で問い合わせをいただくこともあります。
また、マンションの空室物件の場合はオープンハウスや内覧を
行なってチラシによるキャンペーンで来場されます。
ご来場いただいたお客様へ、その場で交渉する場合もありますし、
お客様が多い時には後日、訪問や電話などで交渉します。
重要なのが物件が出た時にまず近隣の方へ営業活動して紹介していく。
意外とこの営業で決まることが2から3件くらいあります。
でも不動産営業って必ずしも買われるお客様を探すだけではありません。
売り物件を集めなくてはダメなんです。
その場合、空家をみつけたら所有者にコンタクトしたり、
空地を見つけたら同じく売主にコンタクトしたり、そんなこともするんです。
以前、分譲マンションの営業を行なっていたことがありますが、
でも精神的にタフでないと辛いです。
そのような営業スタイルでは効率が悪いですし、悪評になることもありますし、
なにしろ儲からないんです。
1番儲けようとしたら、お客さんに、この物件を売ってください!と
言わせることが重要なのです。もしくは、十中八九買ってくれそうなお客様の
所にしか出向かないことです。
by skiv3w71mc
| 2014-02-09 10:47
| マンションを高く売る